修繕を安価に行うポイントとは?

日記

概要

コロナ禍の中での繁忙期ですが、私は「1棟目アパート」が3部屋空室予定となっており、更に1部屋は明渡訴訟を控えているので少なくとも4部屋埋めないといけないです。

そのためにも退去後は速やかに原状回復などを自ら行う予定です。

更に鉄骨階段の見栄えも良くしたいので階段の塗装と長尺シートを3月頃に貼れれば内見の際にプラスポイントになるかもしれません。

そんななか私の近況ですが車の修理に注力していました。

今回は不動産とは全然関係ないですが車の修理に関する内容について記載します。

※前もって言っておきますが、私は車に関しては完全にド素人で興味もなく物件を巡回するために乗れればいいぐらいの人間です。

破損したマイカー

年末に物件を巡回した帰りに車をガードレールに大きく擦ってしまいました。

左の前ドア(フロントドア)が全体的に大きく擦ってしまい、後ドア(リアドア)も擦ってしまい大きく凹んでしまいました。画像ではわかりづらいかもしれませんが、フロントドアの下部も大きく凹んで歪んでしまいました・・・。

何年も乗っている過程で他にも擦ったりした箇所は多々あって傷などは下記6カ所あります。①②③は今回の傷となります。

些細な傷などは放置していたのですが、さすがにこれほどの傷だと乗り続けるのも恥ずかしいですし、何より妻の車なので責任を持って直すことにしました。

業者への相見積もり

物件に対する修繕も同じですが業者に依頼する際は相見積もりを取るのは必須です。

トヨタでの見積もり

まずはトヨタモビリティという店舗へ行ってみて現車を見て頂いて見積もりをもらうことにしました。

ヨッシー
ヨッシー

何となく傷が目立たなくなる程度で良いのですが、極力安価にして頂いた場合の見積もりをお願いします。

 
トヨタ

そうですね。

全て直すと大体40万円くらいになると思います。

詳細な見積もりを出しましょうか?

ヨッシー
ヨッシー

いえ、結構です・・・

40万円って聞いた時点でトヨタにお願いすることはないなと思ったので、詳細な見積もりを出して頂くのも申し訳なかったので退散しました。

ネット経由での見積もり

トヨタでの修理は諦めて、ガソリンスタンドで板金修理もやっているところに行ってみて現車を見て頂いたのですが破損が酷く断られたりもしました。

仕方なくネットで「板金 格安」とか適当に検索してヒットした業者に片っ端から連絡を取ってみて、何社から見積もりを取ったのがこちらです。

  A社 B社(ドア新品) B社(ドア中古) C社(ドア中古) D社
①左フロントドア
②左リアドア
③左の足元 ×
④後ろバンパー × × ×
⑤右前 × × × ×
⑥右リア × ×
合計 約30万円 225000円(税込) 146000円(税込) 247280円(税別) 292000円

見積対象に〇は含んでいるが×は含んでいません。

全社ともトヨタで正規に直すよりかは安かったですがそれでも20~30万円程度はかかるようでした。

正直それくらいかかるのは私でもわかります。板金修理に出すと軽く擦ったものを直すだけでも数万円かかるわけですから。

あとは私の依頼の仕方も良くなかったのですが、業者によって①~⑥の全てを直す見積もりを出してくれたところもあれば、今回やらかした①~③のみの見積もりを出してくれた業者もありました。

多分どの業者に頼んでも①~⑥すべてを直そうと思ったら30万円以上はかかるんだなと納得しました。

ちなみに①の左フロントドアについては大きく破損していたため、全社とも板金は不可能で交換しかないという回答でした。

修理の方針

この時点で私が業者に伝えていた修理の方針は下記となります。

  • 修理は傷が目立たなくなる程度で良い(完璧じゃなくて良い)
  • 費用の総額は10万円以下に収めたい

この車は新車から7年くらい経っており、車両の価値としてはそれほど高いものではありません。従って何十万円もかけるくらいなら買い直したほうがいいわけですので予算としては10万円で直したいと思いました。

結果として全社ともそれは難しいということになったのですが。。。

業者が直してくれないのならある程度は自分で直すしかないかな?と覚悟を決めました。

車両保険について

ちなみにこの車は車両保険に入っていません。

元々妻が任意保険にフルオプション付けた状態で入っていたのですが、2年前の更新のタイミングで車両保険のオプションは外して対人・対物のみにしました。

ただ車両保険に入っていたとしても保険を使って修理はしなかったと思います。

理由は保険を使うと等級が3ランクくらい下がってしまい保険料がかなり上がってしまうからです。

火災保険と違って利用すると等級が下がってしまい、結果的にイザという時に使えないような保険に加入する意味はないと私は思っています。

従って妻の車については全損レベルの破損をした場合は大人しく買い替えるか、もう車は乗らないかのいずれかだと思っています。

修理手順

①左フロントドア交換

上記の表で一番安かったのがB社(ドア中古)で146000円なのですが、こちらはドア(フロント、リア)をリサイクルパーツという中古で入手して交換だけ行うというものです。

内訳は中古のドアがフロント、リアそれぞれ5万円で取付工賃がそれぞれ2万円くらいでした。

この辺りから不動産賃貸業で培った経験を活かしていこうと考え始めました。

B社にこんな提案をしてみました。

ヨッシー
ヨッシー

すいません。

私のほうでドアを購入して御社で取付だけをお願いするってできますか?

 
B社

それでも大丈夫ですよ

製品の施主支給はOKとの事でしたので、私のほうでネット経由で中古のフロントドアを送料込み14000円で見つけることができました。

それをB社の工場に直接発送してもらってフロントドアを交換してもらいました。

一番ダメージを受けていた左フロントドアが完璧に直っている!

この時はメチャメチャ嬉しかったです。

ちなみに左リアドアの凹みもほぼ直っているのですが、こちらは私のほうでこの商品を買って外側から引っ張って直しました。
ただ白丸部分は凹みの度合いが激しくてこちらの商品では無理でした。

白丸部分もよく見るとこんな感じでパッと見て凹んでるってわかりますね。

①左フロントドア本体 14000円
取付工賃 22000円
合計 36000円

②左リアドアをデントリペア

ネットを調べていたら凹みなどをデントリペアツールというので直せる場合があると知りました。

上のほうで書いた商品はトイレの詰まりを直すスッポンと原理は同じで真空にして引っ張り上げるのですが、デントリペアツールの場合はグルーという棒状のものを溶かして固まった状態で引っ張っていくというものです。

試したところ、左リアドアの上の凹みはかなり改善しましたが、下の凹みは鉄板が折れ曲がっている位置が凹んでおりこちらのツールでも無理でした。

Before

After

上の凹みも画像ではわかりませんが、よく見ると波打っておりやはり気になるところです。

デントリペアキット 2000円
合計 2000円

残りはスプレー塗装

残りの傷などは缶スプレーで塗装することにしました。

手順などはYoutubeを熟読したものをそのまま実践しただけですので細かくは割愛します。

準備

下記商品を準備します

研磨してパテ埋め

傷ついたところ塗料などを地金が見えるまで研磨してパテ埋めします。

ちなみに白丸部分、修理中にまたぶつけちゃってさらに凹みが酷くなったんだよね・・・

プラサフ塗装

プラサフというサビ止めや実際の色がはがれにくくなる塗料を塗ります

色塗り

プラサフの後に実際の色を塗っていくのですが、1回だとこんな感じです。

完全に塗ったパテが隠れるまで複数回塗ります。

クリア塗装

色を塗り終えたら艶を出すためのクリア塗装をします。

こちらも複数回塗ります。

修理完成

かなり時間がかかりましたが本日修理が終わったので前後の写真を載せておきます。

①~③左ドア周辺

Before

After

ものすごく近くでみたらやはり素人なのでわかると思いますが、言われないと気づかないレベルまで直せたと思います。

④後ろバンパー

Before

After

こちらはバンパーが割れて盛り上がっていたので平らにすることはできず山盛りにパテを持ったので普通に修理跡がわかりますが、隙間から水が入ることはないと思います。

⑤右前擦り傷

こちらはBeforeの写真がなかったので修理途中からの写真です。

Before

After

こちらは誰も修理跡は気づかないと思います。

⑥右リア

Before

After

こちらはまだ磨いてないのでスプレー跡が残っていますがわからないレベルにはなると思います。

修理費用

修理に要した費用の総額は概算ですがこちらになります。

①左フロントドア本体 14000円
取付工賃 22000円
デントリペアキット 2000円
スプレー塗装費用一式 6000円
合計 44000円

目標としていた傷が目立たなくなる程度に直して10万円以下という目標は達成しました。

トヨタに40万円って言われたときは流石にテンション下がりましたが結果的には1割強の費用で直せた形になります。

まとめ

今回不動産に関するブログに車の修理に関する内容を記載しましたが、それなりに役立つ部分もあるかな?と思って記載しました。

私のように車に関する知識がない方の大半は一番無難なトヨタの整備工場に持ち込んで40万円払って完璧に直す形をとるかと思います。

それ自体は全然間違いではないのですが、7年落ちの車に40万円かけるのってどうなの?って思った場合に安く直す引き出しを持っていて損はないと思うのです。

不動産の物件についても例えば築古の単身アパートで家賃が3万円しか取れないのに管理会社に原状回復見積もりを取らせたら40万円で1年分の家賃が吹っ飛んだなんて話が当たり前にあると思います。

3万円しか取れないアパートだったら原状回復もそれなりで良いのではないか?と思うわけです。

修繕の費用を安く上げる方法として今回は車を例にとりましたが、不動産の修繕でも考え方は同じだと思います。

  • 相見積もりを取る
  • 施主支給で費用を浮かせる
  • 可能な限りDIYで安く浮かせる

施主支給で費用を浮かせる概念って下記みたいな感じだと思ってます。

製品も含めて業者に手配をお願いした場合だと仕入れた製品に対して何パーセントか業者の利益が乗っかってますし、仕入れた製品自体も大して安くない場合が多くて、施主自らネットなどを探して最安値の製品を発注したほうが安く上がる場合が経験上は多いです。

あと今回車の修繕を自分でやってみようと思った理由が、この経験って物件のDIYにも活かせそうな気がしました。

近日中に鉄骨階段の塗装もやりますし、アパートのドアの凹みとかもいくつかあるのですがデントリペアキットを使って直せるんじゃないか?って気もします。

車自体に興味はないのですがDIYスキルは今後も身に付けていきたいです。

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