3棟目建築(73)施主検査&長尺シート施工見学

3棟目アパート建築

概要

いよいよ明後日に建築中アパートの引き渡しとなりましたが、一昨日施主検査と長尺シート施工を見学してきたのでその内容を記載します。

コロナウィルスによる影響

新型コロナウィルスによる影響が色々と出てきてますね。

確かに心配事には違いないんでしょうけど少々騒ぎすぎな印象があります。

ちょっと前に騒ぎになったエボラ出血熱と同じようなレベル感で報道されてますけど私の認識では感染力も感染した場合の死亡率もインフルエンザと同等程度だと思ってます。

アメリカでは昨年10月1日以降2月1日までの間に、インフルエンザによる死亡者は1万2000~3万人で2年前には6万1000人程度亡くなっているらしいです。

日本でもインフルエンザによる年間死亡者数は約1万人と推計されているらしいです。

日本でも新型コロナウィルスによる死者数が万単位で発生するかもしれませんが、それでもインフルエンザに比べて突出して多いわけではないのでマスク・手洗い・うがいなどできることを粛々とやるしかないと思ってます。

インフルエンザと異なるのがワクチンなど特効薬がないわけですがそれでも死亡率は2%程度で若年層はそれより低いようなので過度に恐れる必要はないと思うのですが・・・。

日本各地で様々なイベントが自粛される雰囲気で東京オリンピックも中止されるのではといった議論がされている中でも満員電車の通勤だけは自粛されない日本ってある意味すごいなって思いますw

私はイザという時には自宅に引きこもれる状況にあるのですがそういう選択肢がなく会社の決定に依存しなければいけない会社員の方は心配ですよね。

ちなみに4月にヨーロッパ旅行に行く予定ですが、状況次第では日本からの入国を拒否されるかもしれないですね。。。

あとは中国から輸入している資材や部材などの供給が軒並みストップしているみたいなので現在建築中の建物の竣工が遅れたりする自体が発生しているみたいです。(幸い私が建築中の物件は大丈夫でした)

あとはコロナウィルスが騒がれ始めてからかなり円安に振れていて、それに伴う金利上昇リスクが現実化するのではという意見もあります。

安易にフルローンを組んだりカツカツな状況で運営している方は多いと思いますが、金利上昇リスクに耐えられるよう自己資金は多めに残しておいたり、返済比率を低めに抑えるなどリスクヘッジはしておいたほうがいいと思ってます。

施主検査

建築中の物件の話に入りますが、21日に施主検査を行いました。

現場についてみると室内は大体完成してましたが、共用部分とかはあまりできておらず現場には現場監督のほかに様々な職人さんが何十人も居ましたね。。。

職人気質の方ばかりなので現場では「バカヤロー!」などの怒号が飛び交うのが当たり前って感じなのでメンタルが弱い人だと耐えられないでしょうね。

チェック内容

下記のようなチェックリストを作ってチェックしようとしましたが、一人で全て見るのは厳しく、明らかな不具合や仕様通りに施工されていなかった場合は後日メンテナンス期間に直してもらえると思い自分ではチェックせず建築会社の方に代わりにチェックしてもらうことにしました。

むしろ施主検査の時点でメインでチェックしないといけないのが傷や汚れです。

これらは引き渡し後に指摘しても責任の所在が不明確となるので施主検査時にチェックしないといけないです。

傷や汚れを発見したら現場に目印のテープを貼ってすぐに補修してもらいます。

突貫で内装を仕上げたわりには傷など少ないかな?って印象でした。

最終的に25日の引き渡し時に全部直っているか再チェックする予定です。

フローリングの傾き?

フローリングにビー玉を置いてみたところコロコロ転がる箇所がありました。

ヨッシー
ヨッシー

フローリングが傾いてる気がするのですが大丈夫でしょうか?

建築業者

人間が貼るものですので完全に平らというのは難しいですね。。。

明らかに傾いているといった感じではないのですが少し気になりますね。

完了検査・消防検査

完了検査自体は12日に予定通り業者に行って頂いて大きな問題はなかったみたいです。

ただ「検査済証」を発行する条件として消防検査が通ることとなっていました。

その消防検査ですがたまたま施主検査をやっている最中に消防署の方数人が現場に来ていたので私も少し立ち合いました。

結果的には30分もかからずに無事に終了しまして消防検査の結果は25日に問題なく下りるとのことでした。

その結果をもって完了検査の検査機関に連絡をして「検査済証」は月末頃に出るようです。

というわけで「表題登記」「完了検査」「消防検査」は全て通る目途がついたので引き渡しへの障害はなくなりました。

長尺シート施工

鉄骨階段と共用廊下に長尺シートを貼る作業を見学させて頂きました。

目的は運営中の「1棟目アパート」の入居者から「鉄骨階段が滑るので何とかして欲しい」と言われていて長尺シートを自分で貼ろうと思っているので作業手順を盗みたかったからです。

作業されている近くへ行って眺めているとやっぱり怒られました。。。

職人

そこに突っ立ってると邪魔なんだけどね・・・

ヨッシー
ヨッシー

あ、すいません。。。

作業の流れはクッションフロアと同じなのですがクッションフロアと一番違うのが素材がメチャメチャ固くて、余った長尺シートの端材をカッターで切らせてもらいましたが相当力を入れないと切れないです。

職人さんは下記のようにバーナーで炙ってシートを軟らかくしてから切っていました。

作業は大体わかったのであとは余裕があるときに長尺シートとタキステップを買って貼ってみようと思います。

外構請負契約

先日ブログで下記のC社とE社で迷っていましたが結局E社と契約しました。

理由はC社からまだ正式な見積書が出てこなかったからです。

21日にC社へ電話して「見積書をいつ出してもらえますか?」と聞いたところ「上司の承認を取らないと出せない。あと数日かかる」とのことで、そこまで待ってるわけにはいかなかったからです。

というわけで昨日喫茶店でE社とお会いして契約書に署名捺印して半金を直接手渡ししました。

作業は今日から入ってくれるみたいだったので3月1週までに無事に終わってくれると信じたいです。。。

見学会について

明日は「3棟目アパート」の見学会で投資家さんとお会いしますがウィルス予防のためマスクを付けさせて貰った状態で案内しますのでご容赦ください。

結局明日は8名の方に見て頂くことになりましたが、外構を含めて共用部分は作業中のところが多々あり中途半端な状態となってしまいすいません。

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