概要
一昨日腹痛を抱えながら「3棟目アパート」の土地へ行き練馬区の担当者と土地の境界確認に行ってきました。
土地の状況
「3棟目アパート」の土地ですが、土地と道路の境にある側溝が土地に越境しています。
越境している点については放置していても良いのですが現在建物のプランの検討を行っているのですがギリギリまで有効活用したいので行政へ連絡して越境している側溝を是正してもらうことにしました。
従って私の土地の境界がどこまでなのかを行政の担当者と確認を行い、それに基づいて土木の担当者が側溝の位置を直してもらう流れになります。
具体的に越境しているイメージですがこのような感じです。
外側の青線が境界なのですが実際は赤線に側溝が埋まっております。
ちなみに「1棟目アパート」を建築する際も同様の問題が発生しました。
その時も練馬区だったのですが行政側に無料で直してもらいました。
境界確認
現場へ着くと建築会社の営業担当者のほかに練馬区の担当者と土木関係者など合計10人近く居ました。
星の位置に境界を表すマークがあるので数十センチ越境しています。
ここが土地の境界なのですが間違いないですよね?
はい。大丈夫です。
間違いないか?と言われても行政の人が図面を見てそうだと言うのですから大丈夫と言うしかありません。
その他、境界の位置をそれぞれ確認して側溝を直してもらうことになりました。
作業スケジュールは7月中には行ってくれるそうです。
当初より建築スケジュールが大幅に遅れており、当初は着工する前に側溝の位置を直してもらわないと建築に影響が出ることを危惧していたのですが杞憂に終わりそうです。
是正後の側溝の位置はこんな感じになると思います。
費用負担ですが今回も行政側でやってくれるそうです。
7月中に側溝は直しますがその後建築される際に万が一側溝を壊した場合はそちら負担で直してください
との事でした。
あと現状は道路のアスファルトの位置より側溝が10センチくらい高いのですが行政側としてはフラットで直したいと言っていました。
こちらとしてもフラットのほうが転んだりしないで済むので良いのですが建築するうえでどちらがいいのか社内で持ち帰ってから現状のように段差を設けて側溝を作るかフラットで作るか回答することになりました。
側溝を直してもらう場合に施主側が費用負担するか行政側が対応してくれるかはケースバイケースだそうで今回は費用負担なく対応してくれるみたいで良かったです。
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