概要
今回から2019年の話になります。
年末・年始はみな休みでしたので実際に動き始めたのは1月7日以降になります。
3棟目候補となるアパートですが建物のボリュームチェックは終わっているのですが最終的にどういった建物にするか決めないと建築価格の見積もりも出せません。
今回はこの辺りの話になります。
土地を探す
ボリュームチェック
建築業者を探す
建物概要を決定←Now
建築価格の概算見積もりGET
建物価格と概要から事業計画を作成
金融機関に融資打診
金融機関から融資内諾GET
土地の買付を入れる
土地の売買契約締結
参考プラン(改)
私の中では独自にボリュームチェックを行った概要の建物で行くつもりでいるのですが財閥系の大手不動産業者がブラッシュアップした参考プランを送ってくれました。
大分マシにはなりましたが17㎡というのが狭いのと致命的なのが3点ユニットバスです。
もうすぐ平成も終わりだというのにこれでは完全に昭和の間取りですね。。。
やはり北側に建物を持ってきちゃってるので3階は斜線制限を受けちゃいます。
このプランですと他に土地の購入を検討している投資家は動きようがないので変に収益的に優れたプランを作ってこなくてよかったです。
ボリュームチェックに問題
去年末に知り合いの方から紹介して頂いた業者(以下A社)にボリュームチェックした建物の概要を送っていました。
年明けにA社の担当者から電話がかかってきたのですが送ったプランだとちょっと問題があることがわかりました。
A社担当者:「部屋の幅が2250ミリしか取れないことがわかりました」
ヨッシー:「あ、そうですか・・・」
A社担当者:「至急弊社のほうで提案できるプランを送りますのでお待ちください」
ヨッシー:「わかりました。延床面積は既存と同程度になることを希望します」
要はこのような感じで2250ですと細長くなってしまうということです。
私がかつて建築した物件は幅が2350でしたがこれでも水周りなどを押し込むのに相当苦労した記憶があるので2250では無理だとすぐにわかりました。
私が事前に計算した限りでは2350~2500程度は取れるかなと思っていたのですが甘かったです。
建築業者A社プラン
というわけでA社が作ってくれたプランが届きました。
建物の方角を横に変更されています。
建物は11部屋になってしまいましたが1部屋辺りの広さが増えたりもしていて延床面積はそれほど落ちていません。
ただ5帖強の部屋が何部屋かあったりするのと窓の方向に嫌悪施設があったりするのと賃貸募集を考えると窓は南向きのほうがいいかな?というのもあって基本的には独自にボリュームチェックした建物をブラッシュアップする方向で修正してもらうことになりました。
A社プラン(改)
数日後に届いたプランがこちらです。
図に描くのがあまり正確でないのでうまく伝わらないかもしれないです。
少し歪な間取りにしていますが全て1Kで独立洗面台を付けて居室は全て7帖~7.5帖は確保されています。
1~3階全て同じです。
この間取りなら賃貸付けをした際に十分戦えると判断したのでこれをベースに進めていこうと思っています。
まとめ
建築したい建物の概要は決まりました。
重量鉄骨などの検討もしたかったのですが時間もないので木造で行くことになると思います。
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