概要
建築中の「3棟目アパート」の設計について昨日業者と正式に合意致しました。
契約時との差異
建築業者(A社)と請負金額に関する経緯は過去のブログを参照頂けたらと思います。
3月に締結した契約時と差異がある内容はこちらになります。
契約時(3月) | プラン合意時(今回) | |
構造 | 木造3階建 | |
部屋数 | 12部屋 | |
延床面積 | 約252平米 | 約254平米 |
請負金額 | 5800万円 | 5797.7万円 |
完成予定 | 2020年1月 | 2020年2月 |
平米単価 | 約23万円 | 約22.7万円 |
性能評価 | 劣化等級3 |
6月にプラン合意しかけた際に最終的に業者から追加で請求された金額は約37万円+税でした。
ですがその後、建築基準法改正施行までプラン合意を待つことにした結果、延床面積は2平米以上広がって、共用廊下の幅も0.75Mから1.2Mに広げられて壁も「腰壁」から「全面壁」にすることができました。
キッチンも1500が9台と1200が3台だったのですが、1500を11台入れることができました。
それにも関わらず追加費用は発生せず逆に減額という結果になったので満足です。
1階の共用廊下を「全面壁」にすることができたので壁の外側をメッシュフェンスなどで囲う必要もなくなったので外溝費用も削減できそうです。
これらのことを考えると6月にプラン合意せず1カ月延ばしたメリットは十分あったと感じています。
プラン合意内容
業者に「プラン合意書」というものを送付しました。
内容としては契約時から変更があったプランと、それに伴って精算した金額について問題がないことと、今後施主理由による設計が発生する際は設計料として20万円発生する。というものです。
ですので今後、わたしのわがままで設計変更する際は費用が発生することになりますので多少気になる点が発生したとしてももう何も言わないと思います。
業者としてもいつまでも施主の要望を聞いていたらいつまで経っても次の工程へ移れないのでこうした合意書をもって縛りを入れることで、建築確認申請の準備に取り掛かれるということです。
逆にプラン合意をするまでは納得いくまで設計の修正を行うことができたので散々指摘して設計変更を繰り返していましたが少々やり過ぎたと反省しています。
今後について
この後の予定ですが今月中に建築確認申請の準備を業者にして頂いて、実際に建築確認申請が通るのが8月末頃と言われています。
従って着工は9月になります。
その間、施主として具体的に大きな作業が発生することはないと思います。
建築業者から内装の打ち合わせ日程についてはまだ具体的に聞いていないのですが、内装については妻メインで対応してもらう予定ですので私自身は何か思うことがあったとしても何も口出さないと決めています。
あとは昨日もブログに書きましたが土地の中央部分に表層改良された跡というか岩のようになっていてこのままだと根切り工事ができないと業者に言われたので、そちらの対応を行う必要があるのですがどういった形で収めるかは後日ブログに書きたいと思います。
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