金融機関担当者に節税の相談?

概要

昨日金融機関の担当者と会ってきましたので内容について記載します。

内容

金融機関へ行ってきた目的は、法人の確定申告が終わったので法人口座から法人税等の振り込みをしてきたのと、法人の決算書を金融機関の担当者に見せることと、7月以降のアパート金利について提案されていた下記3案の中から選択した結果の報告です。

①固定金利(3年)、金利1.2%
②固定金利(5年)、金利1.4%
③変動金利、金利1.7%~1.9%ぐらい

振り込みについては160万円強を振り込んできました。

7月以降の金利については①の「固定金利(3年)、金利1.2%でお願いします」と伝えました。
正式決定ではないのでこのあと金融機関の稟議を通して正式決定したあとにもう一回金融機関へ行って契約を締結する必要があります。

「法人の確定申告が終わったら決算書を見せてください」といわれていたので決算書を持参してみて頂きました。
その際に税金について相談してみました。

※先月末に申告した内容は下記になります。

売上:約1620万円
経常利益:約720万円
法人税等(税金):約165万円

ちなみに前年も経常利益は590万円くらい出ていたのですが、法人設立時にアパートを建てたときの赤字で相殺されていたので税金はほとんど払っていなかったのですが、設立当初の赤字はほぼ相殺されていたので今回税金がドカっとかかってきました。

私:「多数の法人さんの決算書を見ていると思いますがこの程度の売上に対して利益は出しすぎだと思うのですがどうでしょうか?」
担当者:「率直に申し上げてかなり多いと思います」
私:「今期は積極的に節税をしていきたいと思いますが他の経営者はどういったことをされていますか?」
担当者:「多いのは車やパソコンなどを入れ替えたり、多くの修繕を行ったりする場合が多いです」
担当者:「あと損金扱いとなる保険に入る方が多いです」

私:「保険とはどういったものですか?」
担当者:「経営者や法人に万が一のことがあった場合に積み立てておくタイプです。ヨッシーさんの場合、賃料収入が主ですので翌年も同じくらいの利益が発生してしまうと思います。利益の発生が見込まれる金額(例えば700万)を積み立てておけば利益は抑えられます」
担当者:「ただ、積み立て金を受け取った場合に利益となるのでそのときは税金を払う必要があります。よく小規模企業共済などに入れば節税になるとか言われていますが結局は利益の繰り延べするに過ぎないんですよ。ただ利益を繰り延べておいて新たな物件を購入した期などに積み立て金を受け取るなど利益を調整することはできます」
担当者:「あとは物件を買い足していけば、購入した物件については初年度は赤字になるので利益と相殺できます。ただいつまでも物件を買い続けるわけにもいかないでしょうし、いずれ物件購入を止めた時点で購入した複数物件の利益がかかってきてしまいます。個人的には節税行為のために物件を買うのは危険だと思います」

担当者:「あとは家族とかに給与を払う形もよくありますが、事業を手伝っていることを税務署に突っ込まれた際に経営者と家族の間で辻褄が合っている必要があります。あとは130万円を超えると扶養から外れてしまったりするのでそういうところも気をつけないといけないですね」
担当者:「役員報酬を多く設定する方法もありますが結局個人の収入が上がってしまうのでなんとも言えないです」

とりあえず保険に入ったりしても根本的な解決にはならなそうなことがわかりました。
また、不要な修繕を行ったり車を買ったりする行為も多少の節税にはなるでしょうけどそもそも支出が増えるので本末転倒だと思います。
今のところ社宅を提供したりすることは実行しようと思いますが来年発生すると思われる800万円の利益を大幅に抑えることは難しい気がします。
特にまだ物件拡大期だと思っているので過度な節税をするより経営がうまくいっていることを数字でアピールすることも必要だと思っています。

実際金融機関の担当者も「普通法人設立と同時に物件を購入した場合、黒字化するのは数年先になるのですが2年目から黒字化になっているのはすごいと思います」「利益率がすごいです」と言って頂けましたので経営していくうえで更に自信はつきました。
また、この金融機関で2棟目の融資を受ける際にはこの担当者がキーマンになるので収支が安定していることを印象付けることができたことも良かったです。

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