概要
週末に100万円近い想定外の支払通知がきました。
想定外というか単に忘れていただけなのですが、高額な請求が来たいきさつについて記載します。
不動産取得税の支払通知
建築中の「3棟目アパート」ですが土地の決済を2019年4月に行いました。
決済時は妻の実印相違によって決済中断となってしまい凍り付きました。。。
その時の不動産取得税の通知が来ましたが支払い額はほぼ想定通りでした。
ちなみに不動産取得税(土地)の税額ですが下記の通りです。
宅地の場合は固定資産税台帳価格の1/2が課税標準となります。
宅建試験が近いとこういった公式をブログに散りばめたくなります。
想定外の支払通知
ところが同じ日に不動産取得税の通知がもう1通来ました。
物件所在地は小金井市と書いてあり「2棟目アパート」のもので、税額は100万円近いものでした。。。
こちらが通知ですが上が「2棟目アパート」のもので下が「3棟目アパート」のものです。
ちなみに「2棟目アパート」の土地の決済は2017年7月に行いました。
もう土地の決済を行ってから2年以上経過しているので、てっきり不動産取得税は払っているものと思っていたのですが、調べてみると払っていなかったようです。
税額自体は一応上記公式に基づいて計算してみましたが合っています。
というわけで想定外の100万円近い支払通知が来て来月末までに支払う必要が生じました。。。
支払通知が遅れた理由
気になるのが何故、土地の決済をしてから不動産取得税の通知が来るまで2年以上も経過したのか?という点です。
可能性として考えられるのが「3棟目アパート」の場合は更地として購入しているので不動産取得税の課税対象は土地のみですが、「2棟目アパート」の場合は古家付きですので、不動産取得税は土地と建物に対して通常はかかります。
ですが、取り壊し前提で古家付き土地を購入した場合は建物に関しては課税されず土地だけに対して課税されるので、解体されたことが把握されるまで支払通知が来なかったのかもしれませんが、正確な理由はわかりません。
ちなみに古家の解体は土地決済をしてすぐに行いました。
いずれにしても想定外の支払いが来てしまいガッカリしています。。。
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